ヘアブラシを増やす前に、いまの1本が何をしているか
ヘアブラシは1本で全部をこなしているように見えて、実は得意な役割が決まっています。増やすかどうかは、いまの1本がどこを担っているかを確かめてから決められます。
ヘアブラシは、見た目の違いがそのまま役割の違いになっている道具です。面が広いのか、丸いのか、ピンが硬いのか。形を見れば、そのブラシが何のために作られたかが分かります。
形から役割を読む
| 項目 | 形の特徴 | 担う役割 | 向かない使い方 |
|---|---|---|---|
| パドル型 | 面が広く平ら | 毛流れをそろえてとかす | 巻きながら乾かすこと |
| ロール型 | 円筒形 | ドライヤーの風を当てながら形を作る | 外出先でさっととかすこと |
| デンマン型 | 細長く、ピンの列が数本 | 面を整える・毛先の向きをそろえる | 広い面を一度にとかすこと |
| クッション型(先が丸い) | 土台がやわらかい | 地肌に当てながらとかす | 熱を当てて形を作ること |
名称はメーカーによって異なります。売り場の名前ではなく、面の広さと断面の形で見ると判断しやすくなります。
耐熱の記載は、併用できるかの分かれ目
ドライヤーの風を当てながら使うつもりなら、そのブラシに耐熱の記載があるかを必ず見ます。記載がない製品は、熱を当てる使い方を想定していない可能性があります。
商品ページに書かれていない場合、判断材料がないという意味です。メーカーの製品ページか、同梱の説明書きを確認します。どちらにも見当たらないときは、熱を当てない使い方に留めるのが確実です。
手入れは、ピンの素材で変わる
ブラシにたまるのは髪だけではありません。整髪料や皮脂も残ります。ただし、水洗いしてよいかは製品ごとに違います。
- 樹脂ピン・樹脂の土台:水洗いできる製品が多いものの、記載の確認は必要です
- 獣毛・木の土台:水を含ませない指定になっていることがあります
- クッション型:土台の穴から水が入ると乾きにくいため、指定が細かいことがあります
一般的な洗い方の記事ではなく、手元の製品の記載を先に探します。探す順番はメイク道具のお手入れ情報を確認する方法と同じ考え方で進められます。
買い足す前の確認
CHECKLIST
いまの1本を確かめる
手元に持って、朝の動作を思い出しながら
ブラシは本数ではなく、担う役割で足りるかどうかが決まります。増やす前に、いまの1本が何をしているかを見るところからです。
出典と確認日
この記事は、特定の商品の公式情報を参照していません。一般的な選び方の整理として作成しています。
未確認事項
- ピンの素材による髪や地肌への影響は、表示だけでは判断できないため扱っていません。
- ドライヤーと併用してよいかは、耐熱の記載がない製品では判断できません。
この記事は MAPLE CHOCOLATE 編集部 が構成・編集しました。内容は 2026.09.16 時点の情報に基づきます。誤りのご指摘は お問い合わせからお寄せください。